こんにちは。
明日から3日間、千葉県の万木城カントリークラブで行われる、
ティーチングプロ選手権の最終予選に、競技委員として行ってきます。
1996年の7月以来、17年ぶりに万木城カントリークラブに行きます。
17年前のその日のことはよーく覚えています。
今の日本プロゴルフ協会会長の森静雄さんが、当時ミニツアーを主催されていて、
私はその試合に出場しました。
当時はミニツアーの全盛期で、エントリー費が3万円でも出場希望者は満杯でした。
(現在はエントリー費が15,000円でも集まらない試合も多いです)
この日は午前・午後のスタートに分かれて、総勢220人以上の参加者数だったと思います。
午後のスタートだった私は、150キロの道のりを朝から一般道路で移動して、
ようやく千葉県に入った時、財布を忘れてきたことに気が付きました。
外は暑く、時間を持てあまし、途中の図書館で涼んだ記憶があります。
当時研修生だった私は、プロ3人とラウンドして、その日は2番アイアンのティーショットがよく飛んでいました。
(当時はどの組もプロ3人に研修生1人の組み合わせで、スタート表には「研修生」と表記されていて、
私はコンプレックスでした。)
この日は最終ホールのロングホールでバーディを取り、68で上がり7位入賞。
20万以上の賞金を貰いました。(財布がなかったので現金だと助かったのですが、振込みでした。)
なので当時のプロゴルフ協会会長の息子の石井君から1万円を借りて、それでプレー代(1万円)を払い、
また下道を4時間以上かけて帰りました。
良い事も悪いことも、記憶に残る日は人生の財産です。
このブログをご覧になっている方も、ゴルフで目標を立て、
記憶に残る日を1日でも多く作ってみませんか?
チャレンジするゴルファーにも、神技ゴルフスクールは
万全の態勢で応援します!!
追記:今年の7月のシニアツアーに競技委員として参加した時に、9年ぶりに森会長にお会いできました。
私は森会長が作ったミニツアートーナメントで、初めてプロとラウンドし、
初めての優勝も経験しました。
試合の経験もたくさん積ませて頂きました。
森会長は私の恩人の一人です。