１１日のブログから、私が今までにラウンドさせて頂いたプロについて
時々紹介しています。
今までの試合経験の中で、幾度かラウンドする機会に恵まれたプロの方々に、
時に胸を借り、良い経験を積ませてもらってきたわけですが、
今回は加瀬秀樹プロとラウンドした時のことを書きます。
前回記したミニツアー（近藤守プロとのラウンド・１１日ブログ記事）で優勝したので、
主催者の森静雄氏（現プロゴルフ協会会長）が取り計らってくださり、
加瀬秀樹プロと同組でラウンドすることになりました。
加瀬プロは日本プロゴルフ選手権をはじめ、数々のトーナメントを制したトッププロです。
「どこから来たの？」
「埼玉からです」
「おー埼玉か！」
スタート前に交わした会話さえはっきり覚えています。
加瀬プロは、超低いティーからゆったりしたスイングで、ビッグドライブを放ちます。
ショートホールで先に打った私の使ったクラブの番手を覗きに来て、少し嬉しくなりました。
その後に打ったショットは、ティの先１０センチから１５センチほどターフが取れていました。
こんな打ち方見たことありません！！
私は帯同キャディを連れていたのですが、プレー終了後に
連れのキャディにボールをプレゼントしてくれました。
加瀬プロはプレーが凄いだけではなくて、マナーも素晴らしく、とても優しく、
何もかもに余裕を感じさせる方でした。
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