2012年10月19日金曜日

またまた!?知っているか知らないかの話

こんばんは。

私はプロを目指す者が、試合で60台でラウンドできるレベルまで行けるか行けないか、は

知っているか知らないかの違いだけ、だと考えています。

ゴルフは、あまり知らないままで上達して、伸びが止まったところからが勝負!!

個人でそこから上達していく為には、「知っている者から指導を受ける」か

「知っている者と一緒にラウンドしたり、試合で廻ったりなどして触れ合う」以外は

膨大な試行錯誤を覚悟した方がいいでしょう。

どのくらい知っているかを知るには、「その人がどのレベルまで到達したか」で

「その人が知っている範囲」を知ることができます。

石川遼君の不調の原因を、若いのが出てきたからだとか

うまい韓国人がたくさん出てきたからもうダメだと言う人もいますが、

彼は殆どのプロより知っています。

必ず大復活するはずです。

片山プロ、伊沢プロ然り。

ジャンボ尾崎さん然り!

体の衰えやモチベーションの低下は仕方がない所がありますが、

彼らはよーくゴルフを知っています!!

多くの人は批判しているようですが、プロではなくてもトッププロと身近に触れ合っている

戸張 捷氏などもゴルフをよーく知っています。

タケ小山氏なんかは正真正銘のプロゴルファーであり、よーく知っています。

私はプロゴルフ界の中の一員であり、レッスン業界の中の一員でもありますが、

残念ながら現在のレッスン業界は、誰かの受け売りと乏しい経験で教えているのが殆どです。

(私の「知っていること」は、このブログと、以前のブログ神技ゴルフダイアリーにも色々書いてありますので、ぜひ読んでください!)

「実際に自分で経験したこと」が身に付き、説得力を持つのです。

例えば、ダルビッシュ投手を画面で見て、彼がいかに凄くて、良い肩をしていて、

素晴らしい投げ方をしているかを生徒に教えている野球の先生より、

自身もプロで、同じプロ野球界で身近で見て受けて、バッターボックスに立って彼の凄さを

実感した人間が教える方が、はるかに説得力を持つのです。

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