2012年10月18日木曜日

私がラウンドしたプロゴルファー すし石垣プロ

すし石垣(石垣聡志)プロ

今ではシードの常連で派手なパフォーマンスで有名なすし石垣プロ。

豪快な彼にはプロテスト合格時に、プロゴルフ協会に収める入会金(数十万円)を

「ちょっと待ってください!」と言い、ミニツアーであっさりと稼いで払ったという逸話があります。

(やろうと思って簡単にできる話ではないから凄いです)

私はそんな石垣プロと3度ほどラウンドした経験があります。

3回ともミニツアーで、私は研修生で彼はプロでした。

1回目は希望が丘カントリークラブで彼はガッツあるプレーで65で廻り、

あっさり優勝賞金50万円をゲットしました!

2回目はスカイウェイカントリークラブで、スコアは覚えていませんが

またまた彼は優勝しました!!

3回目は名門の大洗ゴルフ倶楽部でラウンドしました。

プロゴルフツアーの前週と言うことで、当時のシード選手の鈴木亨プロ、米山剛プロ、

D.チャンドプロ、植田浩史プロ、そしてホストプロの中嶋常幸プロなどが出場していました。

にゃんと!!この試合は私は69で廻り優勝。

彼は72で3位タイでした。

最終18番ホールで私のティーショットがフェアウェイに行くと、彼はなぜか握手を求めてきて

「アメリカではリーダーが最終ホールでフェアウェイを捉えると握手するんです」

と教えてくれました。

(※日本でツアーのプロテストに合格する前から、石垣プロはアメリカのミニツアーに参戦していました。その時に海外の人にとっては本名の「Satoshi(さとし)」は発音しにくいいうことから、その後「すし石垣」という名前にしたというエピソードがあります。)

これが入ると勝ちであろうという4メートルのパーパットを決めると、

彼は自分のことのように喜び、強く握手をしてきました。

すし石垣プロは強い眼力があり、男気のある、熱い情熱を持った男前プロゴルファーです!


以前のブログにもゴルフのことを書いています。

また、そちらのブログをしばらく復活させて、

プロゴルファーになるまでのストーリーを書いていきたいと思います。

良かったら読んでください。→樋口勝信の神技ゴルフダイアリー


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