2016年10月22日土曜日

GIVER(与える人)か、TAKER(奪う人)か

とある講演を聞いてきました。

とてもよい話がたくさんありましたので、いくつか記事に書きたいと思います。

今日はその中から3つ、紹介します。

まず、挨拶についてです。

「挨拶が下手な人は、うまく物事が進まない」

とのこと・・・(^_^;)

頭を下げるだけの会釈は挨拶とは言わないそうで、声が小さいのも良くない・・・と。

GIVER(与える人)か、TAKER(奪う人)かという話。

挨拶ひとつで、元気を与える事もできるし、元気を奪うこともできるそうです。

次に、うまく行く人は話し上手というのも大切なのですが、それ以上に「聞き上手が重要」とのこと。

聞く態度の悪い人は、うまく物事を進められないそうであり、周りのサポートやチャンスも逃しやすいそうです。

誰かの話を聞いているときの、自身の姿を客観視すると改善できるとのこと。

最後は「感情のコントロール」がもっとも重要で、怒りの感情は持たないのがベストで、出さないのが心身の健康を守る方法であると・・・。

怒りを出す人は、そこにいる周りの人すべてを軽んじている人だそうです

相手に対して怒りを出す必要がないわけではないが、

それを出すときには“演技”にしなさいという事です。

人間誰でも少なからず裏表があるものですが、それを表に出さないのが成熟した大人だそうです。

ゴルフに通ずることでもあり、私自身が身につまされることばかりで、改善することが多いことに気がつきました。

軌道修正、そして少しづつでも進歩していこうと思います。